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苦手教科との向き合い方
2019年9月18日

苦手教科との向き合い方

①「小さなできる」を増やしていく

 理解できていない教科、点数が取れない教科を克服するときに、最初に手をつけるべきことは、「その中でも、まだマシな項目」から取り掛かるようにしましょう。 
ただでさえ、心理的ハードルが高い教科なので、「最初の1歩」をできるだけ低くするのです。
これは「スモールステップの法則」といって、最終的な目標が達成できるようにするため、簡単な目標、中間目標、最終目標など、細分化して学習していくスタイルです。
例えば、数学が苦手だけど、角度を求める問題なら、まだマシ。というなら、角度の問題から取り掛かるようにしましょう。 
苦手克服の鍵は「できる」を少しずつ増やしていくことです。
陣取りゲームみたいな感覚で、「自分ができる問題」をコツコツ増やしていくのです。 
「まだマシな項目」を終えたら、基本問題だけを取り組んでみましょう。
教科書に載っている「例題」や、学校のワークの左側の「基本問題」など、比較的理解しやすいもので、「できる」を増やしていくのです。 
「苦手だ」という思い込みが脳のブレーキになっている、という場合が多いので、「やってみたら、それほど苦手ではないかも??」と少しでも思えるかが鍵となります。  

②取り組む回数を細かく分けて増やす

 苦手教科克服の次のポイントは、「一度にまとめて」ではなく「少ない時間で回数を増やす」ことです。
一度に取り組む時間を長くするよりも、取り組む回数を増やすようにしてみてください。 
これは「苦手な人」への接し方と似ているのですが、「ザイオンス効果」と言って、「同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つ」という効果があるのです。
 頻度が上がれば上がるほど、印象が良くなってくる、というこの「ザイオンス効果」を使って、少しでも苦手意識をなくすようにしましょう。 
「テスト前にまとめて」ではなく、ちょくちょく顔を合わせるイメージで毎日10分くらいずつ取り組むのです。
勉強の場合は多く取り組めば取り組むほど、確実に結果として表れるので、より効果的です。  

③予習をする

苦手教科ほど効果を感じられるのが「予習」です。
苦手教科こそ「次の日に習う内容を、あらかじでサッと見ておく」というのは大切です。
予習といっても、理解しようと思わなくて構いません。
サッと目を通し、「へぇ、こんなこと習うんだ〜」と思うだけでOKです。 
前日にサッと目を通すくらいなら、5・6分でできることなので、ぜひやってみてください。   

勉強は、得意な教科を伸ばす方が、「自信をつける」という点から見てもいいのですが、とは言え、「伸びしろ」から考えると苦手教科を放置しておくのはもったいないです。
「できる」をコツコツ増やしていけば、必ず今よりも点数は伸びるので、ぜひ取り組んでみてください。

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