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模試に弱い生徒の特長【高校生】
2019年9月20日

模試に弱い生徒の特長【高校生】

定期テストではいい点数を取れているのに、模試や実力テストでは思ったような点数が取れないという人は多いのではないでしょうか。
または、高校生からは定期テストは入試には直結しないため、勉強してもあまり意味がないと思っている人もいるでしょう。
実は、これらはともに定期テストを誤解しています。
定期テストは勉強の仕方によって受験生の強い味方になりえます。
では、定期テスト対策を実力につなげるには、どこにポイントがあるのでしょうか。

その場しのぎの記憶で点数を稼いでいないか

定期テストでいい点は取れるのに、模試と実力テストではそれほど結果がでないという人は、まず各テストに際してどんな準備をしているかを見直してください。
模試や実力テストは、これまでの定期テストで勉強した範囲を積み重ねたものです。
つまり、本来定期テストでいい点数を取れている人は、模試や実力テストでもそのままいい点数が取れているはずです。
ところがその模試と実力テストで結果がでないということは、実力テストで勉強したことを覚えていられない、その場しのぎの記憶術だけで定期テストの点数を稼いでいる可能性が高いのです。
もちろん、その記憶術をそのまま模試や実力テストでも発揮できていればこんなことは起きないわけですが、定期テストに比べて広範囲をカバーするため、どうしても記憶する量が限界に達してしまってこのような結果になってしまっているのでしょう。
本番の入試は、さらに出題範囲が広いので、受験勉強が本格化する前に学習法を考えたほうがよさそうです。

入試は定期テストの積み重ねであることの自覚

また学校の定期テストは入試とは問題が違うため、学習法が違うと思っている人がいるかもしれません。
しかし、センター試験の出題は高1・高2の範囲が約8割、さらに問題は定期テストで対策しているような教科書レベルの基礎的な問題が中心なのです。
つまり、1・2年の定期テストをしっかりと勉強しておき、その内容をしっかりと覚えておくことは、そのまま入試の予行演習にもなっているということです。
そう考えると、「入試には直接関係ないから」という理由で定期テストを軽くみているのがどれだけもったいないことかがわかります。
受験勉強のときに学習する範囲は、実は定期テストでかなりの部分を網羅できているということは、これを活用しない手はないということです。

模試や実力テストはおろか、センター試験や入試にまでつながるのが定期テストです。
その場しのぎの暗記だけで定期テストを受けるのではなく、授業で習ったことは定期的に復習しながら知識として蓄積していくという意識を持つことが大切です。
これには日頃からの学習習慣はもちろんのこと、定期テスト2週間前になったら計画的にテスト範囲を復習し、苦手なところはできるまで繰り返し練習するという学習法が効果的です。
中学生まではちゃんと準備していたのに高校に入りめっきりやらなくなった生徒も少なくないでしょう。

定期テスト直後の学習 を「やるかやらないか」

また、実は一番差がつくのが定期テスト直後の学習法です。
ほとんどの人は定期テスト終了後に安心して少し怠ける傾向がありますが、テスト終了後は力を伸ばすチャンスです。
入試につながる定期テスト学習法では、定期テストのあとに間違えたところを確認し、つまずきの原因まで戻って復習することで、都度苦手を解消できます。
さらに、できた問題でも解くスピードを少しでも早くするために工夫したりして、確実にマスターしていくための復習をするといいでしょう。
また、定期テスト後にすぐ復習しておくことで、次の定期テストや模試、実力テストも格段に準備がラクになり、自ずと結果にもむすびつきます。

これは「頭が良い悪い」の話ではなく「実行したかしてないか」の問題です。
志望校に受かりたいという熱い思いがあるのであれば、まずは実行をしてみましょう。

同じ定期テストを受けるなら、目の前の点数を取りにいくための勉強法より、次につながる勉強法のほうがいいです。
またこうして準備をしておくことで、次回以降のテストや入試までもがラクになっていきます。
3年生になったときの自分のためにも、今のうちからこうした小さな努力を積み重ねて、大きな結果へとつなげましょう。

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