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副教科への心構え【中学生】
2019年9月25日

副教科への心構え【中学生】

期末テストや学年末テストになると中間テストに比べて増えるのが、音楽、美術、保健体育、技術・家庭の実技教科です。
「入試では使わない」「何となく対策しにくい」といった理由で、ほかの教科に比べて手を抜いている人はいませんか?

実技教科の定期テストが大事な理由

実技教科は「副教科」とも言われます。
「副」なんていう字がついていると、何だかほかの5教科の方が大事な気がしてしまいますが、油断してはいけません。
公立高校の入試全般や私立高校の推薦入試を中心に、受験には学校の成績をもとにした「内申点」が大きく影響します。
この内申点の中には、実技教科の成績ももちろん含まれています。
しかも、東京を含むいくつかの都道府県では、実技教科の内申点がほかの教科より多く計算されることになっています。
そして、ほかの5教科とは違い実技教科は中間テストがありません。
回数が少ない分、1回のテストがより大事となります。

どのように対策するべきか

実技教科のテスト問題で一般的なのは、教科書や授業プリントから穴埋めなどの形式で出されるものです。
そもそも主要5教科と比べるとひねった問題は少ないので、重要用語などをしっかり覚えておけば、ある程度の得点が望めます。
そのうえで気をつけておきたいのは、先生によって出題の仕方が大きく異なるということ。
同じ教科の同じ範囲でも、テストをつくる先生によって全然違う問題が出されることがあります。
といっても多くの先生は、授業をまじめに受けている人が解けないような問題は出しません。
普段の授業で、「ここが大事」「こういう問題を出すよ」という話があったら、絶対に聞き逃さないようにしましょう。
これまでにその先生のテストを受けたことがあれば、授業や教科書の内容がテストでどのように出題されていたか、振り返ってみるといいでしょう。
同じ先生に習った先輩がいたら、どんな問題が出されたか聞いてみるのも手です。
先生によっては、教科書以外の内容を出題することもあります。
音楽なら合唱コンクールの課題曲、保健体育なら運動会で取り組んだ競技、美術や技術・家庭なら学芸会のためにつくった作品についてなど、テストまでに行われた行事や実習の内容を振り返っておきましょう。
また、筆記試験でも、実技に近い内容が含まれるケースもあります。
音楽の聞き取りや楽譜の読み取り、美術のレタリングなどです。それほど高い技術を求められるわけではないので、先生から予告があったら、テスト中にあわてない程度に練習しておきましょう。

運動が不得意だったり、手先があまり器用ではなかったりして、実技教科にイヤなイメージを持っている人もいるかもしれません。
確かに実技自体のレベルはちょっとくらい練習しても急には伸びませんが、定期テストであれば、少しの努力で高得点を取ることができます。
実技が苦手な人ほど、逃げずにしっかり対策しておくべきだと言えます。
また先生が成績をつける基準の中には、実技の評価や定期テストの点数のほかに、「意欲・関心・態度」といった項目もあります。
実技が下手だからといって投げやりになるのではなく、きちんと出席して熱心に授業に取り組み、提出物をすべて期限内に出すなど、日頃からできることを努力する姿勢が大切です。

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