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ツァイガルニク効果を利用した勉強法
2019年11月11日

ツァイガルニク効果を利用した勉強法

今回お話しするのは

「勉強の習慣化ができない」 「一度休憩すると机に戻ってこれない人」

におススメの勉強法です。

暗記効率も上がる勉強ですので、今回も「自分に合うかも」と

思えましたらぜひ一度お試しください。

ツァイガルニク効果とは

ツァイガルニク効果とは、簡単に言うと、

「やりかけのことが気になって仕方ない」という現象のことです。

人間は何らかの目標をもって行動を開始したとき、一種の緊張感を得ます。
行動している間、その緊張感を持っているわけです。

そして、目標を達成し、行動を完了した時に、その緊張感が解消されることになります。

ツァイガルニク効果は、この緊張感が行動をしていないにもかかわらず保持されている状態です。

目標が未達成の状態でその行動から離れるとツァイガルニク効果が発生します。

クイズ番組を見ていて、答えが発表される直前にCMに入ってしまうと、
その答えが気になってもやもやしてしまう、という経験はないでしょうか。

他にも、ドラマやアニメにおいては、一番盛り上がってきたところで、
次週に続いてしまうと、来週の放送が待ち遠しくなってしまいます

キリのいいところではなく、わざとキリの悪いところで終わらせることで、次にその作業に取り組む時に、記憶や緊張感が保たれた状態で臨むことができるようになるというのです。

勿論この効果は勉強でも期待できます。

「頭から離れない」「強く印象に残る」という心理効果もありますので

その時に勉強していたことが記憶しやすくなったり、中途半端なところで終わらせたことからくるモヤモヤ感から、勉強に向かう意欲が向上したりします。

ツァイガルニク効果を活かした勉強法

ツァイガルニク効果を上手く応用すれば、学習意欲を保持し続けることができます。
やり方はカンタンです。

学習の休憩に入る時、やりかけの状態で残すこと。

私達は「キリのいいところ」までやる傾向にあります。
当然、「キリのいいところ」まで終わらせてしまうと目標達成となり、行動の緊張感が失われてしまいます。ツァイガルニク効果は起こりません。

あえて中途半端な所で中断することでツァイガルニク効果を起こすのです。

1.制限時間を設定して、そこで止める

学習の時間を設定して、時間が来たら中途半端なところでも休憩に入ります。

この方法はかなりツァイガルニク効果を実感できます。

設定しておいた休憩時間を早めに切り上げて学習に戻ったりするレベルです。

テスト前とか、あえてこのようなやり方を取るのは密かにオススメです。

2.一歩だけ進めて休憩する

区切りのいいところまで進んだら、
あえて次の区分をやりかけてしまうのも一つの方法です。

こちらもツァイガルニク効果で結構そわそわできます。

ひとつ欠点があるとすれば、慣れてくる、ということです。
もはや自分の中で「キリのいいところ」の認識が変わってしまうのです。

そんな時は一度長めの休憩をとってしまうのもいいでしょう。

自分の勉強スタイルが確立していて、問題ない人はそのままで大丈夫です。

勉強のやり方に悩んでいる人は是非、今回の内容を参考にやり方を変えてみてはどうでしょうか。

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