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小学生にとっての常識
2020年2月4日

小学生にとっての常識

中等部代表内田です。

「常識を知らない子どもが多すぎる」

という話をよく耳にする教育業界ですが

塾で働いている上で感じる素直な感想と対応策を話せればと思います。

正直に言うと、大人が考える子どもの常識を備えていない子どもはあまりにも多いように感じます。

ローマ字

都道府県 県庁所在地

国名と場所

これに関係することですが、そもそも東西南北すらわからないなんて当たり前みたいな生徒もいます。

これは社会の変化がもたらしたことなのか、初等教育自体のレベルが下がっているのか。はたまた親世代の責任なのか。

どれも正解であり、不正解なようにも思いますが、これが現実としてあることに危機感を覚えます。

この中で特に問題視したいのはローマ字が小学生たちに浸透していないことです。

英語教育がこれだけプッシュされている昨今において、その時代に逆行していると言えます。

最たる要因は

スマホ・タブレットの普及

です。

学校でも当たり前にタブレットを使い、ICT教育を推進しています。

各家庭でもパソコンというよりはタブレットで、子どもたちがスマホを持たない代わりに家のタブレットを使うことは多く見られます。

これらのことから、子どもにとってパソコンは身近な存在ではなく、何かを調べたりするときの選択肢にパソコンは入らないでしょう。

まず、タブレット。

つまり、ローマ字で文字を打って調べるということが全く身についていないわけです。

スマホやタブレットであれば、フリック操作で文字が打ててしまうわけですから。

一昔前ならそんなことはなかったのに、と正直思ってしまいます。

自分が小学生のころは、小学校にパソコン教室があり、友だちとローマ字を打つゲームで競い合うのが楽しくて夢中でやっていました。

そのおかげで知らず知らずにローマ字を覚え、英語を見ればなんとなくその発音ができる力を持つことができていました。

ただ、今の小学生たちは違います。

英語を学ぶ前に、まずはローマ字を知るところから始まるわけです。

それを塾で教えなければならないのだから、少しもったいないですね。

できれば小学校で、無理なら各家庭で親御さんが意識的にローマ字を学ばせる必要があると思いますし、その方が明らかに効率がよいはずです。

この記事を読んでくれた子どもをお持ちの方は、ローマ字を学べる機会を子どもに与えてあげてください。それこそローマ字のゲームでいいので、一緒になって楽しんでやって欲しいなと思います。

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